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防衛大学校の清掃【まとめ】|手順と実態

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防衛大学校
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①申し送り

申し送りとは

防衛大学校での清掃は、階の清掃場所ごとに1学年が2,3人割り当てられます。

清掃場所は1日おきに変わるため、清掃場所が変わった際は前任者に清掃の手順や指摘されたことなどを聞く必要があります。

防衛大学校ではこの引継ぎ作業を「申し送り」と言います。

この単語は清掃のみならず、防衛大学校では頻出する言葉なのでよく覚えておいてください。

申し送りは基本対面で実際の清掃手順ややり方を説明しながら行うのですが、時間がない時にはメモやコピー用紙に清掃手順をまとめて渡すこともあります。

ただ、なるべく実地で申し送りをすることが望ましいです。

実地で申し送りを行うことで、実際の清掃時にどのように掃除を行うのかや注意するべきポイントなどを詳しく伝えることができるため、どうしても時間に余裕がないとき以外は実地で申し送りを行ってください。

申し送りの流れ

ここから、実際に申し送りを行う際にどのような流れで行うのかを解説します。

申し送りの手順について解説する前に、先に私が実際に作成した申し送りの紙を載せます。(準備の字ミスってる...笑)

これは私が実際に防衛大学校で書いたものです。字の汚さは許してください

時間がなくて紙のみで申し送りを行う場合には清掃場所の簡単な見取り図も書いておくとわかりやすくなるので、必ず書くようにしてください。

防衛大学校の申し送りは以下の2点の申し送りを行います。

  1. 持ち物と置き場所
  2. 清掃手順・注意点

上の画像は紙での申し送りのものですが、実地で申し送りをする際にも上の紙と同じような流れで説明します。

ここから申し送りの手順について解説します。

申し送りは、まず清掃場所ごとの持ち物の説明から行います。

基本的にはほうき、ちりとり、上ぶき、下ぶき、バケツ、スチールウールの6点を用意しますが、清掃場所によっては追加でメラニンスポンジなどが必要な場合があります。

ちなみにほうきとちりとり、バケツ以外のものは自腹で用意する必要があります。

ここで見慣れない単語がいくつかありますが、上ぶき、下ぶきは雑巾のことで、上ぶきは1回も使用していないもの、下ぶきは1回使用したもののことです。

上ぶきは戸棚の上や窓さんや部屋のネームプレートの清掃に使用し、下ぶきは主に床の水拭きに使用します。

1学年が外出時に以下のような50枚入り等のたくさん入っているものをまとめ買いすることが多いです。(SDGsの欠片もない...笑)

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なお、使用する雑巾は白限定です。白以外を使うとシバかれます。

スチールウールは廊下の靴墨落としに使用します。

防衛大学校の制服では基本的に革靴を着用するため、廊下には1日に大量の靴墨が付きます。

それをスチールウールでこすることで落とし、廊下を奇麗な状態に保つのです。

これらの清掃用具は清掃準備中に奇麗にまとめておかれている必要があり、その置き場所も申し送り時に説明されます。

清掃用具の説明が終わると、次に清掃手順の説明がされます。

清掃は基本的に高い所から行われ、手順ごとに清掃方法が厳しく定められています。

なんと、箒掛けを行う際の進行方向や、水拭きを行う際の体の向きまでもが決められているのです。

それらをその掃除場所での前任者が、清掃方法やここを重点的に清掃する必要があるなどの必要な点をできるだけ詳しく説明します。

これらの清掃手順は上級生も把握しているため、些細なミスでも上級生に指摘されてシバかれるのでちゃんとメモを取っておいてください。

また、清掃長(その清掃場所でのリーダー、上級生)によって掃除方法の指示が異なる場合があるため、申し送りをする側はそれも詳しく伝える必要があります。

これが防衛大学校の清掃の厄介なところで、その時々の清掃長によって清掃方法が異なるため、どれだけ申し送りどおりに清掃を行ってもシバかれてしまうのです。

申し送りを受けている側も、なるべく清掃場所の見取り図を描くなどして丁寧にメモをとってください。

メモ帳に詳しく清掃手順をメモすることで、トイレにいる時間や清掃直前などの短い時間でも清掃手順の確認ができるようになります。

私は防大生だった時に以下のようなメモを取っていました。

時間がないときはこのメモを申し送りの代わりとして渡すこともあるので、なるべく細かく書いておくと良いでしょう。

この申し送りが終わったら、自身で何度もメモを見返すなどして清掃用具や清掃手順を完璧に叩き込んで清掃に臨みます。

これで申し送りについての解説は以上です。

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