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防衛大学校の朝礼を徹底解説|時間・流れ・注意点

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はじめに

みなさんこんにちは。

元防大生のKです。

今回の記事では、防衛大学校の朝礼について解説します。

前回の記事では防衛大学校の朝の自由時間に1学年がやることについて解説しました。

まだお読みになっていない方は、下のリンクから是非お読みください!

このブログでは、世間ではあまり明らかになっていない防衛大学校の闇の部分について解説しています。

興味を持っていただけたら、ブックマークなどで保存していつでも見返せるようにしてください。

それではどうぞ!

朝礼の概要

それでは朝礼について解説する前に、まずは朝礼の概要について解説します。

防衛大学校の朝礼は0810から始まります。

上級生はこの時間に学生舎(寮)の前に出てくれば良いのですが、1学年はなぜか0805に学生舎前に整列が完了している必要があります。

なぜ1学年だけ集合時間が早くなっているのかは謎です。

たぶん練度向上という体の嫌がらせです。

しかもただの5分前行動ではなく、5分前には整列が完了している必要があるため実際にはもっと早くから行動する必要があります。

そんな1学年にとっての朝礼ですが、朝礼が始まる前にもやらなければならないことが多くあります。

次の章からは、そんな1学年の朝礼について解説していきます。

朝礼前

それでは朝礼が始まる前にすることについて解説します。

部屋の点検

前回の記事でも解説しましたが、他の上級生が朝礼に向けて学生舎(寮)の前に移動していく中、1学年は部屋を出る前に部屋の点検を行います。

部屋の点検では窓の施錠やカーテンを束ねる、部屋の電気やエアコンの電源を切るなど、部屋に外部からの侵入を防ぐとともに見栄えを整えます。

これで部屋の施錠は行わないのは謎ですが...

そんな感じで部屋の点検を済ませた学生は、乱れた容儀を整えてから学生舎前まで走って移動します。

ちなみに今まで言っていませんでしたが、1学年は廊下を走って移動する必要があります。

理由は対番(企業で言うメンターの人)曰く「余裕をみせないため」だそうです。

廊下を歩いたりして少しでも余裕があるようなそぶりを見せると、上級生から「ずいぶん余裕そうだなぁ」と目をつけられてシバかれたり、余計な仕事を押し付けられたりされます。

そのため1学年は上級生にみられるところでは常に余裕がないように見せる必要があります。

そんな感じで1学年は走って学生舎の前まで移動します。

集合

そうして学生舎前に出た学生は、次に教務班と呼ばれる班ごとに整列します。

教務班は普通の学校で言うクラスのようなもので、大体1つの教務班に30名程度の学生が所属します。

授業は第二外国語などの並行開講のものを除いてすべてこの教務班でまとまって受けます。

時間割もこの教務班ごとに作られるため、時間割がありえないほど細かくなっているのが面白いです。

そんな教務班ごとに集まる朝の集合ですが、前述した通り集合時刻5分前の0805までには集合完了している必要があります。

ここでの集合完了とは、人員に異常がないことを報告し、全員が整列している状態のことを言います。

この報告は中隊(学生舎の階)ごとに行うため、確認する人数がゆうに100人を超えます。

そのため人員掌握には短くても5分はかかります。

つまり、0800には全員が外に出て人数を数え始めていなければならないのです。

この集合の際にも注意しなくてはならないことが2つあります。

1つ目に並ぶ場所です。

並ぶ場所は学生舎の前ですが、その中でも学年ごとに分かれて並ぶ必要があります。

学年ごとの並び方は下の図のような感じです。

さらに同じ学年の中でも、教務班の番号順で並ぶ必要があるため並ぶ場所がわかりにくいです。

最初のうちは自分の教務班の場所がわからなくて迷子になるなんてのはザラにあります。

そのため特に最初のうちは、それよりも早く学生舎前に行くことをオススメします。

迷子になっちゃうと教務班全体でシバかれて、他の人にも迷惑がかかってしまいます。

2つ目に気を付けるべきことは、“教務班の1学年で服装の統制を行う”というものです。

服装の統制ってなんのこっちゃって感じですが、要するに朝礼時には教務班ごとに全員が同じ種類の服装を着用するということです。

防衛大学校では様々な制服があり、用途に応じて着替えます。

また、雨天時には雨衣と呼ばれるレインコートを着用します。

その際服装がばらばらだと見栄えが悪いという理由で服装を統一することされています。

服装の統制が行われていないと朝礼後に上級生からシバかれるので気を付けてください。

こうして1学年が0805までに集合完了しても、上級生の集合時間は0810なので、5分間その場で立って待つことになります。

たった5分でも朝から働きづめで疲れ果てている1学年にとってはとてもキツいです。たまに倒れる人もいます。

これらの試練を乗り越えて、やっと朝礼が始まります。

これで集合の解説を終わります。

朝礼

ここからやっと朝礼について解説します。

今まで解説してきた試練を乗り越えて、やっと0810から朝礼が始まります。

朝礼は、大きく分けて国旗掲揚と連絡事項の伝達の2つのものから成り立っています。

ただ、国旗掲揚は0815からなので、それまでの5分間は大隊週番から「集合が遅い」だの、「もっとテキパキ動け」などの小言を言われ続けます。

その小言を受け流しつつ、0815になると国旗掲揚が行われます。

国旗掲揚は毎日0815に行われ、防衛大学校の本館に国旗が掲揚されるので、全学生は本館のほうを向き、国旗が上がりきるまで不動の姿勢(気を付け)の姿勢で国旗の方向を向きます。

この国旗掲揚も1学年の仕事で、この仕事がある際には準備がより大変になります。

国旗掲揚が終わると、連絡事項の伝達が始まります。

通常時は連絡事項の伝達のみなのですが、たまに新しい指導官(一つの階に3人いる幹部自衛官)の紹介などの指導官朝礼などがあります。

指導官朝礼では新しい指導官の自己紹介などが行われますが、これが結構長いので大変です。

特に夏場は炎天下の中ずっと立たされるので死にそうになります。

さらに、大体を統べる指導官朝礼などがあると最悪で、朝礼の時間が倍以上に伸びてしまうため立ったままいるのが非常にキツいのです。

夏場の指導官朝礼がある際には、大抵1、2人ほど途中で倒れることがよくあります。

これらの国旗掲揚と連絡事項の伝達を済ませて、朝礼は終わります。

おわりに

今回は防衛大学校の1日の中でも、朝礼について解説しました。

1学年にとって朝礼がどれほどキツイものであるかわかっていただければ幸いです。

それでは今回の解説を終わります。

次回は防衛大学校の行事の中でももっとも有名なものの1つである、課業行進について解説します。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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