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防衛大学校の採用試験を解説|一般・推薦・総合選抜【大学受験】

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はじめに

みなさんこんにちは。

元防大生のKです。

今回の記事では防衛大学校の採用試験も近づいてきているため、いつもの防衛大学校の1日ではなく防衛大学校の入試である採用試験について解説します!

防衛大学校の採用試験は、一般の大学入試とは異なる点が多くあるため、興味を持った方はぜひお読みください!

このブログでは、世間にあまり明らかになっていない防衛大学校の闇の部分について解説しています。

興味を持った方はぜひこのブログをブックマークしてください!

それではどうぞ!

採用試験の概要

それでは実際の試験がどのようなものであるかを解説する前に、防衛大学校の採用試験がどのようなものであるかを解説します。

防衛大学校では、入学試験のことを”採用試験”と呼びます。

これは、防衛大学校に入学すると、学生は特別職国家公務員となって身分が学生ではなく公務員となるためです。

その公務員を採用する試験であるため、防大の入試は採用試験と呼ばれるのです。

そんな防衛大学校の採用試験は、一般採用試験、総合選抜採用試験、推薦採用試験の3つに分かれています。

これらの採用試験を一般の大学入試で使われる言葉で説明すると、一般採用試験は学力型試験、総合選抜採用試験はAO入試、推薦採用試験は公募推薦型試験となります。

これらの防衛大学校の採用試験は世間一般の大学入試よりも早く行われ、推薦採用試験と総合選抜採用試験は9月ごろに行われます。

次の章からは、それぞれの試験について詳しく解説していきます。

一般選抜採用試験

それでは初めに、一般選抜採用試験について解説します。

一般選抜採用試験は先ほども解説したように世間一般の学力選抜型試験であり、防大受験生の中でも最も多くの人が受ける試験です。

詳しくは下のリンクから募集要項を読んでみてください!

一般採用試験は1次試験と2次試験に分かれており、例年11月上旬ごろに1次試験が行われて12月上旬ごろに2次試験が行われます。

試験日が共通テスト前であることに加えて、一般採用試験は全国各一ヶ所の駐屯地で行われます。

そのため多くの学生が本番前の力試しやワンチャンをかけて受験するので、倍率は理工学専攻で6倍、人文・社会科学専攻ではなんと18倍にも上ります。

しかし多くの学生は防衛大学校に入校する気はないため、実際はこれよりも幾分か倍率は下がるようです。

1次試験

そんな防衛大学校の一般採用試験ですが、1次試験では学力試験が行われます。

学力試験の範囲は以下のようになっています。

https://www.mod.go.jp/nda/admissions/files/files/73nyusi/R7_boudai_ippan73.pdf より引用

この試験範囲を見てもわかるように、防衛大学校は国公立の大学であるのにもかかわらず3科目入試で入校することができます。

さらに試験はマークシートであるため試験難易度はある程度低く、問題の難易度がMARCHレベルのものになっており、それぞれ大問5問の一般的な私大と同様の問題構成になっています。

また、後に解説する推薦・総合選抜では物理と科学を両方とも受験しますが、一般採用試験では選択となっています。

2次試験

そんな防衛大学校の1次試験ですが、2次試験に進む段階で合格者がほとんど確定します。

その理由は2次試験の内容は面接と身体検査であり、防衛大学校に入校する意思のない人は1次試験に受かっても2次試験に受からないためです。

面接

始めに、2次試験の中でも面接について解説します。

面接は地域によって異なりますが、おおむね面接官3人の前で面接を行うそうです。

面接は内容自体は一般社会での面接と変わらないのですが、防衛大学校の入学試験は普通のそれとは明らかに異なる点が2つあります。

1つ目に”面接官のレベルが高い”ということです。

防衛大学校の面接は世間一般の面接と同様に3対1で行われ、面接官の構成としては、尉官(諸外国での小~大尉)1名・三佐(諸外国での少佐)2名と、主面接官として一佐(諸外国での大佐)の四名で面接が行われます。

一佐(大佐)はONE PIECEなどでは雑魚的な扱いを受けていますが、軍の階級の中でかなり高いほうに位置する階級であり、旅団長などを務め1000人規模の隊員を指揮するほどの階級です。

二つ目に、”自衛隊や軍事についてある程度の知識を持っていることを要求される”ということです。

一般大学でも志望動機を考えるためなどの理由でその大学について調べることもありますが、防大の面接では自衛隊の知識を聞かれることがあります。

私が聞かれたのは下の三つです。

・「自衛隊において、一般兵士の職務は何か?」
・「自衛隊において、幹部自衛官の職務は何か?」
・「戦略と戦術の違いは何か?」

という自衛隊や軍人ついての基礎知識的なことを聞かれました。

また、他の受験生は「戦闘中に敵に包囲された際はどうするべきか?」というかなり専門的なことを聞かれたと言っていました。(おそらくこの問題の答えとしては、一点突破を図るか応援が来るまで持久戦を行うのどちらかであると思われます)

しかし、この自衛隊や軍事についての質問はある程度コントロールすることができます。

方法としては、志望動機などを述べる際に質問してほしいことをほのめかすような内容にすることで質問されることをある程度コントロールできます。

私は志望動機を述べる際に「戦略や戦術について学びたい」といったためにこのようなことを聞かれたと考えられます。

志望動機を考える際はある程度その後の質問を絞れるように考えることが重要です。

身体検査

次に、身体検査について解説します。

身体検査では防衛大学校学生として、ひいては将来の幹部自衛官に足りうる肉体を有しているかを入念に検査されます。

…なんて畏まって書きましたが、実際はただの健康診断です。

しかし防衛大学校の身体検査には、いくつか一般のそれとは異なる点があります。

1つ目に、”身長・体重の基準があること”です。

防衛大学校の学生になるためには、男子は150cm以上、女子は140cm以上の身長が必要で、さらに体重は身長と均衡を保っているものである必要があります。

体重の条件は募集要項にも載っており、以下のようになっています。

https://www.mod.go.jp/nda/admissions/files/files/73nyusi/R7_boudai_ippan73.pdf より引用

合格基準は身長3cm刻みで定められており、それぞれに上限体重と下限体重があります。

体重は一朝一夕で変わるものではないため、体重が条件から外れている場合は早めに対策を打つ必要があります。

この体重の基準から外れていると問答無用で試験に落ちてしまうので確実に体重の調整を行ってください。

2つ目に、“視力検査の条件が厳しい”ことです。

防衛大学校の視力検査では、裸眼視力0.6以上or矯正視力0.8以上が求められるので不足している場合は眼鏡を新調するなりして対策を講じる必要があります。(戦前の海軍のように裸眼視力1.0以上でない点が唯一の救いです。)

勿論これも基準に沿っていなければその時点でアウトです。

受験勉強をしているとどんどん視力が落ちていくので注意してください。

さらに防衛大学校の視力検査には、色盲検査もあります。

ほとんどの受験生は色盲検査を受けたことがないため、ここで初めて検査を受けると思います。

検査の内容は下のページにある画像のように丸の中の開いているところを棒でなぞったり、中の数字を読み上げたりします。

私もこの身体検査で初めて色盲検査を受けたので、私が色盲かどうかの不安で滅茶苦茶ビビりながら検査を受けました。

こ22つの検査さえ問題なければ、身体検査で落とされることはほぼないと思います。

これらの試験を乗り越え12月の末に合格発表が出ることで、防衛大学校の一般採用試験は終了です。

これで一般採用試験の解説を終わります。

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